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控除・年末調整・確定申告

別の年分の源泉徴収票を入力したら|年分の誤りの見直し

違う年分の資料を入力したと分かったら、対象年の所得資料をそろえて全体を再計算します。差額だけを翌年の申告へ加減する方法では直せません。

この教材の論点:確定申告の訂正

この記事で分かること
  1. 具体的な場面で考える
  2. 用意する資料
  3. 間違えやすい点
  4. 2025年分へ2024年分の票を入れてしまった例

送信した申告書を見返し、別の年分の源泉徴収票を入力していたことに気づいた。正しい年の票へ置き換えて全体を再計算し、申告期限と税額の変化に応じて訂正方法を調べます。

提出した申告の年分、入力した票の年分、正しい票の内容を比べます。期限内か期限後か、税額がどう変わるかを確認し、該当する訂正手続きを選びます。

具体的な場面で考える

今年の申告に前年よりさらに一年前の給与票を使った例では、年分と支払者を照合し、正しい票へ置き換えて計算します。

用意する資料

間違えやすい点

税額の差が小さくても、所得や住民税等に影響する場合があります。金額だけで訂正不要と判断しないようにします。

2025年分へ2024年分の票を入れてしまった例

申告する年分は2025年分なのに、誤って2024年分の給与票を入力した場合、2025年分の正しい票へ置き換えて所得・税額を再計算します。2024年分の給与を2025年にもう一度受け取った扱いにしたり、差額を2026年へ加減したりして修正するものではありません。

申告年分と源泉徴収票の年分を比べる例

2025年分の申告へ2024年分の票を使った例です。年分を合わせて正しい資料に置き換え、ほかの欄も再計算します。

図は横にスクロールできます。

申告年分と源泉徴収票の年分を比べる例誤って入力した2024年分の源泉徴収票。①票の年分と金額:年分 2024年分、支払金額 3,800,000円。正しい2025年分の源泉徴収票。①申告する年分:年分 2025年分、支払金額 4,000,000円誤って入力した2024年分の源泉徴収票税見 太郎(架空)/ 年分の照合だけを抜粋①票の年分と金額年分2024年分支払金額3,800,000円正しい2025年分の源泉徴収票税見 太郎(架空)/ 2025年分の申告へ用いる票①申告する年分年分2025年分支払金額4,000,000円

数値・人物・事業者は説明用の架空の例です。実際の様式や欄名は発行元・対象年によって異なります。

説明に対応する比較表
比べるもの主な点検項目
提出したデータ申告年分、入力済みの所得・控除
誤って使った票年分、支払金額、源泉徴収税額等
正しい票対象年の勤務先と通算・訂正の有無
再計算控除区分、税額、納付・還付の差

前年と今年で同じ会社にいても、所得額や控除条件が同じとは限りません。源泉徴収税額も正しい年分へ置き換えて精算します。期限内か期限後か、税額がどう変わるかにより手続きを選びます。申告する年分の選択、期限前の再提出も確認してください。

理解を確かめる

読んだ記事と問題の結果を、このブラウザーに保存できます。

根拠とした公式資料

税金の制度を調べる際の参考資料や学習用としてご利用ください。適用条件や手続きは、対象年の公式資料・所管の窓口で確認してください。

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